ちがいを形にし
オリジナルが見える可視化ワークショップ

なぜ、専門性の高いチームほど
アウトプットは無難になっていくのか

研究や開発、設計など、専門性の高いチームほど、

本来は多様な視点や探求心を持っているはずです。

それでも、複数人でプロセスを進めるうちに、

自分の考えはあるのに、うまく伝えられず削られていく
「ちがいを出せ」と言われても、その出し方が分からない
会議やレビューを重ねるほど、無難な案に収束していく

といったことが起きがちです。

その背景には、何が大事かは感覚的にあるのに、 それが言葉や形にならないまま進んでしまう という構造があります。

大きなクエスチョンマークを前に考え込むキャラクターの線画イラスト

ちがいを形にし、オリジナルが見える理由

この可視化ワークショップは、アート思考の考えを取り入れながら、個の感性と探求心を起点に、他社とはちがう「オリジナル」が見える状態をつくるための場です。

目的は、アイデアを増やすことでも、ただ表現を上手くすることでもありません。

自分(個)が何を大事にしているのか。 なぜそれを選びたいのか。その判断軸を、チームで共有できる形にしていきます。

箱を積み上げて作業するシンプルなキャラクターの線画イラスト

可視化=うまく絵を描くこと、ではありません

このワークショップで扱う「可視化」は、上手な絵を描くことが目的ではありません。

  • 絵が描けるかどうか
  • センスがあるかどうか

は、一切関係ありません。

相手に「伝わる」ことを主軸にした絵をあつかいます。

大きな鉛筆にまたがって進むシンプルなキャラクターの線画イラスト

言葉とイメージを、行き来するプロセス

感覚のまま内側にあったものを、言葉とイメージのあいだを往復しながら外に出していきます。

  • 言葉にすると、ぼやける
  • イメージにすると、足りない
  • もう一度言葉にすると、輪郭が立つ

この往復そのものが、考えていることの解像度を上げていきます。

専門性の高いテーマほど、「おもしろい」「本質的」「らしさ」といった概念は、言葉だけでは伝わらず、そのイメージだけでは共有できません。

言葉とイメージ、その両方を行き来することで、初めて同じ像を共有できる状態が生まれます。

このワークショップで起きる変化

このプロセスを通して、次のような変化が起きます。

  • 自分(個)が何を大事にしているのかが、はっきりする
  • それを、言葉とイメージの両方で説明できるようになる
  • チームの中で、判断の軸として共有できる

結果として、

・大事にしている視点や判断軸が、理由のないまま削られにくくなり
・無難にならされる前に、立ち止まれるようになり
・アウトプットに「ちがい」が残ります

ここで育まれるのは、伝え方の技術ではなく、 何を伝えるべきかが分かっている状態です。

旗を掲げ並んで立つ二人のシンプルなキャラクターの線画イラスト

なぜ、伝達力が上がるのか

このワークショップで伝達力が上がるのは、プレゼンや説明のテクニックを学ぶからではありません。

感覚のまま内側にあったものが、言葉とイメージとして外に出ることで、

・判断軸が明確になり
・なぜそれを大事にしているのかを説明でき
・他者と共有できる

状態になるからです。

伝える技術よりも、 伝える中身の解像度。

それが、このワークショップで扱う伝達力です。

この可視化ワークショップが向いているチーム

・研究・開発・設計など、専門性の高い仕事をしている
・メンバーそれぞれに、異なる関心や探求テーマがある
・複数人で進めるほど、アウトプットが無難に収束してしまう
・「ちがいを出したい」という意思はあるが、方法が見えない
・大事な感覚が、言葉にならないまま削られていくことがある

ここに一つでも心当たりがあれば、このワークショップは機能します。

特にフィットしやすい領域

研究職/開発職/技術職

新規事業・商品開発・R&Dチーム

構想・探索フェーズを扱うプロジェクト

専門性が高く、言語化が難しいテーマを扱う組織

向いていないケース

・明確な正解や手順を、短時間で得たい
・すぐに使えるフレームワークだけを求めている
・表現や感覚を扱うことに強い抵抗がある
・成果物の完成のみをゴールにした研修を求めている

こうした場合、このワークショップは合いません。

実施例

ヤマハ株式会社さま(研究開発部門)
研究・開発に携わる研究者の方々を対象に、 企業内ワークショップとして実施しました。

参加した方の声

チームでの共通認識づくりに

抽象的なイメージの共通認識をつくるために必要なことが詰まっている
相手の世界観を画像という目に見えるもので共有してもらうのは面白いと思った。


チームでの共通認識作りに苦労している人に対して、自分やメンバーの考えを捉えてすり合わせる方法の1つが学べる
自分で可視化するだけでなく、それを他の人と一緒に見て議論したりお互いに質問したりすることでより理解が深まると感じた。うまく伝わらなかったり余計な要素が伝わったりした場合には表現を変え、上手く伝わったところは強調していくなどの試行錯誤によって、自分の本当に伝えたいことが効果的に伝わる表現に変わっていくのだろうと思い、そのプロセスが非常に重要だと感じた。

絵をかくことが、視野の拡大につながる

視野拡大として是非使ってほしい
絵を描くと視野の拡大(固定観念を抜け出る方法)ができることを、ワークショップを通して実感しました。非常に楽しく学べるワークショップでした。ありがとうございました。

絵を描くハードルが下がり,個々人の考えの差異を可視化して議論できるようになる
絵を描くことは「具体化」だと思う.これによって差が見える(自己/他者との差,自己の根底の考えと表出可能なものの差)ことが重要.

絵を描くことへの心理的ハードルが下がった

線をちゃんと閉じる(基本的すぎて誰も教えてくれなかった)

「うつくしい」などの高度に抽象的な概念は一目ですべてが伝わる可視化をするのが難しいと感じた。1回可視化に取り組むだけでは不十分で今後も継続的に挑戦して、表現の方法を模索するのが必要だと感じた。

複利のように効いてくる資産になりはじめた

全体的に参加メンバーが内容をポジティブに捉えていた様子がうかがえ、アンケートの結果と同様にワークショップを実施して良かったと思える結果となりました。
ワークショップの前半で基本的なスキルとして伝わるイラストの描き方を学び、後半でそれを実際に使って自分の美意識という抽象的なところに迫っていくというのが効果的だったようです。
また自己と他者の相互理解のツールとして役立つということが分かり、今後の活用についても議論することができました。各メンバーが「ただワークショップに参加して絵を描いたなー」だけでなく、自分事としてどのように捉えるか、どのように活用していくかを積極的に考えていたことが良かったと感じました。

今回学んだスキルは,私たち社員自身あるいは社員同士のコミュニケーションの中で実践することで,美意識や抽象目標が形を成し,またそのスピードや精度が向上し,複利のように効いてくるものだと思います.

開催形式について

この可視化ワークショップは、参加者の専門性やテーマ、プロジェクトの状況に応じて個別に設計します。

内容・時間・人数については、事前のヒアリングを通して調整します。

Q&A

どんな形で開催可能ですか?

基本はリアルでの開催となります。

時間はどれくらいですか?

半日~1日程度のワークショップとなりますが、ご希望に合わせて設計いたします。

絵がまったく描けませんが問題ありませんか?

まったく問題ありません。絵を描こうとするとペンがとまって方が、実際に描けるようになっています。

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※お客様に不快をあたえるような、しつこい勧誘や営業は一切いたしませんのでご安心ください。

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